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離乳食が始まって最初に立ちはだかる「飲みもの問題」。わが家も、はじめてストローマグを渡した日は中身が全部テーブルに広がって、床を拭きながら笑うしかありませんでした。結論から言うと、ストローマグは「月齢」と「どこで使うか」の2軸で選ぶと失敗しません。練習期は洗いやすい軽量タイプ、外出やお散歩がメインなら保冷機能付き。この記事では楽天で今売れているストローマグ4製品を、月齢別・用途別に比較しました(2026年7月時点の情報)。
ストローマグはストロー内部やフタの裏に汚れがたまりやすく、こまめな分解洗浄が欠かせません。また、口にストローをくわえたまま歩く・走ることは、転倒時の口内のけがにつながるため必ず座って飲ませてください。飲み方や歯並び、離乳の進み方に不安がある場合は、小児科・小児歯科など専門家に相談しましょう。
ストローマグ人気4製品 比較表
| 商品名 | 目安の月齢 | 容量・素材 | 決め手スペック(洗いやすさ・保冷) | 価格 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| Berpy ぷっくりマグ | 6か月〜3歳頃 | シリコン・3WAY | フタ交換で成長に対応/丸洗い・煮沸OK | 約2,300円 | ★★★★★ |
| b.box シッピーカップ | 6か月〜2歳頃 | 240ml・重り付きストロー | 傾けても飲める重り付き/専用クリーナー付属 | 約2,640円 | ★★★★☆ |
| ピーコック ASK-W41 | 1歳〜園児 | 400ml・ステンレス | ストロー/コップの2WAY・保冷 | 約3,990円 | ★★★★☆ |
| サーモス FJT-350 | 1歳〜3歳頃 | 350ml・ステンレス | 真空断熱で保冷力が高い/名入れギフト対応 | 約5,370円 | ★★★☆☆ |
迷ったらコレ: 「これから練習を始める」段階ならフタ交換で長く使えるBerpyのシリコンマグ。すでにストローを飲めていて夏の外出用が欲しいなら、保冷力のあるピーコックかサーモスが快適です。
1. Berpy ぷっくりマグ(練習スタートに。丸洗いできるシリコン3WAY)
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レビュー約616件・平均★4.69と、今回の4製品でも評価の高いシリコンマグ。ストロー/直飲み/スナックカップの3WAYで、フタを交換することで成長に合わせて使い方を変えられるのが最大の特徴です。食洗機・電子レンジ・煮沸・冷凍に対応しています。
- メリット: 実際に使うと、まず「軽い・割れない」が効きます。練習期の赤ちゃんは必ず落とすので、床に落ちても割れず、こちらが身構えなくていいのは想像以上にストレスが減ります。シリコンなので分解パーツが少なく、ストローとフタを外してさっと洗える点も、毎晩の家事を1つ減らしてくれる感覚。3WAYなので「ストローがまだ吸えない→直飲み」「おやつ入れとして」と使い回しがきき、1つ買えば当面買い足しが要らないのも家計にやさしいところです。カラーもくすみ系で、出産祝いに選ぶ先輩ママの口コミも見かけます。
- 気になる点: シリコン特有のにおい移りが起きることがあり、麦茶を長時間入れっぱなしにすると気になる場合があります(煮沸である程度リセットできます)。また保温・保冷機能はないため、真夏の長時間の外出には向きません。ステンレス製に比べると自立の安定感がやや弱く、車内の揺れで倒れることもあるので、ドリンクホルダーに固定できるかは確認しておきたいところです。
- タイプ:練習スタート・自宅用/シリコン3WAY/約2,300円
2. b.box シッピーカップ(重り付きストローで「傾けても飲める」)
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レビュー約377件・平均★4.65。オーストラリア発のb.box(ビーボックス)による定番マグで、公式認定ショップではディズニー柄も展開しています。ストローの先に重り(ウェイト)が付いており、マグを傾けても最後まで飲めるのが人気の理由です。
- メリット: ストロー練習でつまずきやすいのが「傾けると吸えなくなる」場面。重り付きなら寝転がり気味でも横に倒しても中身が吸い上がるので、車のチャイルドシートやベビーカーの上でも自分で飲み切れます。ワンタッチで開くフタは、片手がふさがっている外出中でも扱いやすい設計。専用のクリーナーブラシが付属するセットなら、ストロー内部まで洗える道具が最初から揃うので、別途買い足す手間がありません。柄のバリエーションが多く、「自分のマグ」として愛着を持ってくれる子が多いのも◎。
- 気になる点: 240mlと容量は控えめで、真夏に公園で2時間過ごすには足りないことがあります。またパーツが細かく、フタ・パッキン・ストロー・重りとバラして洗う必要があるため、洗い物のハードルはシリコンタイプより一段上。パッキンをきちんとはめないと漏れの原因になるので、組み立て後に一度逆さにして確認する習慣をつけると安心です。
- タイプ:外出の練習用/重り付きストロー・240ml/約2,640円
3. ピーコック ASK-W41(ストロー→コップへ。園デビューまで長く使う)
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レビュー約722件と、今回の4製品で最も実績のあるモデル。ストロー飲みとコップ飲みを付け替えで切り替えられる2WAY仕様のステンレスマグで、400mlとたっぷり入り、ショルダーベルトも付属します。交換用ストローが同梱されている点も実用的です。
- メリット: 「ストローマグを卒業したら水筒を買い直し」となりがちなところを、この1本で乗り切れるのが最大の利点。1歳前後で買って、コップ飲みに移行した2〜3歳、そのまま保育園・幼稚園の水筒として使い続けられるので、トータルの出費はむしろ抑えられます。ステンレス保冷なので、夏の公園やお出かけで麦茶が生ぬるくならないのは大きな差。ショルダーベルト付きで子ども自身が首から下げられ、親の荷物が1つ減ります。交換ストローが最初から付くので、噛み癖でつぶれても即交換できます。
- 気になる点: ステンレスのぶん本体が重く、6か月前後の赤ちゃんが自分で持ち上げるのは難しいので、練習の1本目には向きません。パーツも多く、フタ・パッキン・ストローを毎日分解洗浄する手間はシリコンタイプ以上。約3,990円と価格も中位帯なので、「まずストローが吸えるか試したい」段階なら安価なマグから始めるほうが無駄がありません。
- タイプ:ステップアップ・園まで長く使う/2WAY・400ml保冷/約3,990円
ピーコック 2WAYストローマグ ASK-W41 を楽天で見る
4. サーモス FJT-350(保冷力最優先&名入れギフトに)
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レビュー約396件・平均★4.56。魔法瓶メーカーであるサーモスの真空断熱ベビーストローマグで、350mlの保冷専用モデル。名入れ・木箱ラッピングに対応しており、1歳の誕生日プレゼントや出産祝いとして選ばれています。
- メリット: 保冷性能はさすがの一言で、朝入れた冷たい麦茶が夕方までしっかり冷たいまま。真夏の帰省や1日がかりのお出かけでは、「途中で買い足さなくていい」ことが荷物と出費の両方を軽くしてくれます。名入れができるので、園や児童館で似たマグと取り違えることがなく、名前シールを貼り直す手間も不要。ギフトとして贈ると、実用品なのに特別感があると喜ばれます。サーモスというブランドの安心感、部品を後から買い足せる供給体制も長く使ううえでは重要なポイントです。
- 気になる点: 約5,370円と、今回で最も高価。落として傷が付いたり、成長とともに紛失したりする前提の育児グッズとしては、心理的なハードルが高い価格です。また保冷専用のため温かい飲み物には使えず、白湯を冷まして入れる用途に限られます。ステンレスなので本体は重めで、自分で持ち歩くのは1歳半以降が現実的。名入れ品は基本的に返品・交換ができないため、注文前に名前のつづりを必ず確認してください。
- タイプ:保冷重視・ギフト用/真空断熱350ml/約5,370円
サーモス 名入れベビーストローマグ FJT-350 を楽天で見る
月齢別・ストローマグの選び方
生後6か月〜10か月:軽さと「洗いやすさ」がすべて
離乳食のスタートと同じころが練習の目安です。この時期は吸う力も持つ力も未発達なので、軽くて柔らかく、握りやすいハンドルが付いたものを。1日に何度も洗うことになるため、パーツ数が少ないシリコンタイプが現実的です。中身は水か麦茶から始め、うまく吸えないときは無理をせず数日空けてまた試すくらいの気持ちで大丈夫。
1歳前後:外出用に「漏れない・傾けても飲める」を
歩き始めるとマグは必ず投げられ、転がされます。パッキンでしっかり密閉できるか、傾けても吸えるストロー構造かで、バッグの中の惨事を防げます。夏場は保冷機能の有無が飲む量にも直結するので、外出が多い家庭はステンレスタイプへの切り替えを検討する時期です。
1歳半〜2歳:コップ飲みへの移行を意識する
小児歯科の情報では、1歳半頃を目安にコップ飲みをメインにしていくのが望ましいとされています。ストローに頼りすぎると舌や口まわりの使い方の練習機会が減るためです。とはいえ外出時はストローが便利なので、家ではコップ、外ではストローと場面で分けるのが現実的。ストロー/コップ両対応の2WAYマグはこの移行期に活躍します。
あわせて読みたい:離乳食グッズおすすめ5選|食器・カトラリー・シリコンマット徹底比較 / 子ども水筒おすすめ4選|保育園・幼稚園向け直飲み・コップ付き比較 / お食事エプロンおすすめ4選|タイプ別に徹底比較
よくある質問(Q&A)
Q1. ストローマグはいつから使えますか?
一般的には生後5〜6か月頃、離乳食の開始とあわせて練習を始める家庭が多いようです。早すぎると吸う力が追いつかず、習得までに時間がかかることがあります。焦らず、赤ちゃんが自分で持ちたがるようになってから始めても遅くありません。開始時期に迷う場合は健診のタイミングで小児科や保健師さんに相談してみてください。
Q2. ストローマグはいつまで?卒業の目安は?
小児歯科の情報では、1歳半頃にコップ飲みをメインへ移行し、2歳頃までにストローマグを卒業する子が多いとされています。長く使い続けると舌や口まわりの発達の練習機会が減るという指摘もあるため、外出用だけ残して家ではコップ、という段階的な卒業がおすすめです。歯並びや飲み方が気になる場合は小児歯科に相談しましょう。
Q3. ストローのカビはどう防げばいいですか?
ストロー内部とフタの裏、パッキンの溝がカビの発生しやすい3大ポイントです。毎日必ず分解し、専用の細いブラシでストローの内側まで洗って、しっかり乾かすことが基本。麦茶や果汁を入れた日は特に念入りに。週に一度は酸素系または塩素系の消毒剤でつけ置きすると、こびりついた汚れが浮きやすくなります。黒い点が取れなくなったら交換のサインです。
Q4. ストローやパッキンの交換時期はいつ?
噛み癖でストローがつぶれて吸いにくくなったとき、パッキンが伸びて漏れるようになったとき、着色や黒ずみが落ちなくなったときが交換の目安です。目安として2〜3か月に一度は状態を点検し、交換部品が単品で買えるメーカーを選んでおくと、本体を買い替えずに済みます。
Q5. こぼれない・漏れないマグはありますか?
「完全に漏れない」製品はないと考えておくのが安全です。ワンタッチ式のフタや重り付きストロー、パッキン密閉構造の製品は漏れにくい設計ですが、組み立てが不十分だったり、気圧の変化(飛行機・車での標高差)があると漏れることがあります。バッグに入れるときはビニール袋やマグポーチに入れておくと安心です。
まとめ|「自分で飲めた」の一歩を支える1本を
ストローで初めて麦茶を吸い上げられた日、子どもは得意げな顔をして何度もマグを持ち上げていました。ストローマグは飲みものを運ぶ道具であると同時に、「自分でできた」を積み重ねる練習道具でもあります。
- はじめての練習用・洗いやすさ重視なら → Berpy ぷっくりマグ
- ベビーカーや車で自分で飲ませたいなら → b.box シッピーカップ
- 園デビューまで1本で乗り切るなら → ピーコック ASK-W41
- 夏の保冷力・出産祝いのギフトなら → サーモス FJT-350
こぼされた麦茶を拭く日々もいつか終わります。価格・在庫・仕様は変動するため、最新情報は各商品ページでご確認ください(2026年7月時点の情報)。


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